クーラーボックスの断熱機能をフル活用するための詰め方を覚えておこう

冷たいものを冷たいまま持ち運ぶためにクーラーボックスを使うのですが、案外早くぬるくなっちゃうなぁ、なんて思ったことはありませんか?冷たさを保持するのには、詰め方のコツが必要です!特に、遠出するときや次の日~数日中身をもたせたいときには、最初が肝心。きっちり詰めてから出かけましょう。

 

まず大切なのは「冷えたものを入れる」こと。クーラーボックスは物を冷やす機能ではなく、冷えたものをキープするために作られています。ぬるい状態で詰め込まず、一旦冷やしてからパッキングしましょう。

ボックスの底には、凍らせたアイスパックを敷きます。或いは凍らせたペットボトル飲料でも良いでしょう。アイスパックなら再利用できますし、ボトル飲料なら溶けたら飲めます。

 

肉類を持ち運ぶときは、チャックつきの袋に入れてこの上に直接おきます。空きがあれば、肉のうえにアイスパックを追加してもOK。その次には卵やチーズ、野菜に果物といった生鮮食品をおきます。食品は一回の調理で使う量ずつパックしておくと良いでしょう。一度出してまたしまうと、食品も庫内も温度が上がってしまいます。

スペースが空くようでしたら、清潔なタオルをまるめて詰めておきます。空間がないほうが低温を長く保つことができるからです。タオルも冷やしてから入れるといいでしょう。

 

さて飲み物ですが、クーラーボックスが複数個ある場合には分けたほうが良いです。食事の回数より飲み物を飲む頻度のほうが高いですから、当然開け閉めの回数も増えますよね。傷みやすい食品はなるべく低温を保っておかなければ、お腹を壊す危険性が高くなってしまいます。2~3日分の食料を持ち運ぶなら、日数分のクーラーボックスを使うのが理想的でしょう。もしボックスひとつで出かけるのなら、さっと取り出せる上のほうに入れておきましょう。食材がつぶれないように注意してくださいね。

 

そして、クーラーボックス自体をできるだけ涼しい場所に置いておくことが大事です。移動時の車内も、キャンプや釣り、ピクニックで使うときも、直射日光があたらないように日陰に置いたり、毛布をかけたりしておきましょう。

 

クーラーボックスの使用後は、きれいにして、場合によっては消毒し、ふたを開けて乾燥させます。それぞれの食材をパックして入れているとはいえ、出し入れのときにほこりや砂が中に入ったり、食材の汁が漏れ出たりすることもあり臭いもつきやすいので、次に使うときに不快さがないようにしておきたいですよね。

安心できる飲食物の持ち運びをマスターできれば、いける場所や楽しめるレジャーも増えるでしょう。準備も楽しみのひとつ、パズルのように上手に詰めてみてくださいね。