大型連休！という言葉はとても魅力的ですが、そこまで長くなくとも昔に比べて最近は、祝日を月曜日にずらして土日と合わせて長く休みをとれるようになっていて、旅行やレジャーも計画がしやすくなっています。休みは日常を忘れてどこかへ遊びに出かけたい！……けれど、お金のことも気になりますよね。家にいても国内旅行でも海外旅行だとしても、外遊びを楽しめるちょっとしたことをお伝えします。
１.できるだけ早く旅行の計画を立てる
思い立ったが吉日、と急に出かけるのは楽しいですが、コスト節約を考えるなら早めの計画が吉です。泊まる場所や交通手段を行き当たりばったりで見つけるとコスト高になる可能性があります。あえて事前予約をしない旅行であっても、通常かかる費用を前もって知っておくと高すぎる料金を払わずに済むでしょう。飛行機なら何日前でいくら、当日ならいくらかかるか。ホテルなら駅前ならいくら、少し歩けばいくら、などと目安を立てておきましょう。また各種クーポンやクレジットカードの付帯特典もチェックしておくと、お得の可能性が広がります。
2.家の近くでしっかり楽しむ
近所で遊ぶのはレジャーと呼ぶには物足りない……なんて思っていませんか？プール、遊園地、公園、自然センターなどは、あらためて向き合うと思った以上に充実した施設だったりすることがあります。火を使うのは難しい場合が多いですが、クーラーボックスに食べ物を入れてレジャーシートとキャンピングチェアで楽しむことは大体の場所で可能でしょう。市民なら無料入場できたり割引があったりする場合もあるので、お財布にもとても優しいです。
3.日帰り旅行をする
電車や車を使って移動するくらい、近いけれどちょっと遠い程度の観光スポットやレジャー施設への日帰り旅行は、遊びのコストを節約するのにぴったりです。「日帰り圏内の場所なんて大体行った」という方も、自分の好みの場所ばかり訪れていませんか？日本はどの県にも観光地があるという観光大国。きっと行ったことのない場所があるはずです。
4.食べ物も楽しく節約する
訪れた観光地、レジャー地での飲食は、その場で買うとどうしても高額になります。ご当地グルメを堪能するのはレジャーの一部でもありますが、レストランなどで食べるばかりでなく、特産品を使ったお弁当を買って外で食べるといった方法は、景色も楽しめて特別感も増します。郊外への旅行を車で移動しているのなら、荷物を広げられる場所を見つけてガーデンテーブルをセットし、自分たち専用のカフェテラスで楽しめると最高です！
この夏は特に、外でのびのびと時間を過ごしたいと考える人が増えるでしょう。有名な人気のある場所は込み合うことが予想されるので、普段は訪れる人が少ない場所からお気に入りのスポットを探してみるのも、節約を兼ねて楽しめそうですね。
