アウトドア用品を使わない時期の保管方法

キャンプ、バーベキュー、海遊び、スキーなど、アウトドアで楽しむ時間は楽しいですよね!外で遊ぶことは、日常生活のストレス解消にとても良い方法です。太陽の光、新鮮な空気、適度な運動などたくさんのメリットを受けることで心も体もスッキリさせることができます。しかし四季のある日本では、季節が変われば楽しめるアウトドアレクリエーションは変わってきます。季節の遊びにはオフシーズンが存在し、その期間は使用するアウトドア用品をきちんと保管しておかなければなりません。せっかく整えたグッズも、雑にしておくと来シーズンには使えなくなってしまうこともあります。

手持ちのグッズをきちんと整理して、問題なく保管する方法についてのヒントとして、以下を参考にしてみてください。

 

<夏のアウトドア用品の保管方法>

ついている泥、土、砂などをブラシやタオルなどを使ってすべて掃っておきます。寝袋などのアイテムは正しい方法に従って洗濯しておきましょう。保管する際は、ほとんど何でも水分が敵です。金属部分は錆びますし、テントなどの布地はカビてしまいます。しまうまえにはしっかりと乾燥させておくことが大切です。

 

<冬のアウトドア用品の保管方法>

スキーやスノーボードは、ぬるま湯で汚れを洗い流し、ベースクリーナーを使ってシーズン中に塗っていたワックスを除去しておきましょう。そしてメンテナンス用のコーティングとしてワックスを塗って保管します。夏用品と同じように塗れた状態での保管はNGですので、板のほかにウェアやブーツも中まで乾かしておきます。夏の間の熱や湿気による劣化を防ぐため、地下室やクローゼットなどある程度温度管理できる環境に保管しておくと良いでしょう。

 

保管場所については、革製品や木材、電子機器がついたものなどもありますので、湿気や温度が上がりすぎるような庫内、あるいは下がりすぎるような場所は故障や著しい劣化の原因になるので避けたほうが良いです。

 

家に場所がないときは、レンタル倉庫を利用する手段もあります。借りるときは、清潔な場所であるか、広さはあるか、湿気るような場所ではないか、借りる場所は物を出し入れしやすいところにあるか、出し入れの時間に制限はないか、ロックや監視カメラなど安全面に問題はないかなど、チェックするべきことがあります。ネット検索だけで決めず、できるだけ自分の目で確認しましょう、

 

楽しい時間をサポートしてくれるアウトドア用品は大事に長く使いたいですよね。次のシーズンも一緒に遊ぶことができるように、適切に保管してくださいね。