アウトドア用品の置き場所には、ガレージを使うことが多いでしょう。あなたのガレージはどんな状態でしょうか。
きちんと整理されていると、使いたいアウトドアグッズをすぐ用意することができて、準備にかかる時間は減り、その分遊ぶ時間を増やすことができます。「本当にこんなに必要なの?!」と家族から怒られることも減るでしょう。やりやすいようにヒントをご用意しましたので、ちょっと時間を見つけて、ガレージ整理に取り組んでみませんか?
・使いやすい棚を買う
ガレージの全ての使える壁に棚を設置することで、スペースは最大化されます。スチールラックは最適です!細身のやわなものでなく丈夫なタイプのスチールラックは、比較的手頃な価格で、組み立ては簡単、重量がしっかりあり安定しています。クーラーボックスや、キャンプ用ストーブなど、かさばるアイテムを載せても問題ありません。予算に余裕がある場合は、手頃な価格のプラスチック製の棚も要チェックです。ねじなど使わず簡単に組み立てができ、棚の中に棚を作るなどさらなるスペースの有効活用ができます。
・縦のスペースを使う
高さのあるガレージをお持ちなら、天井も貴重なスペースです。上げ下ろしが可能な天井保管リフトがあるので、テントなど軽くて大きいものの保管場所にぴったりです。壁の上部や天井にラックを取り付けると、自転車やサーフボードなどもかけることができます。
・すべてを手にしやすい状態に保つ
置いておくものを、ギアを2層または3層の深さに保管すると、どんどん奥が闇になっていきます。個数を必要とするものなら、補充のときに「先入れ先出し」ができるようにしておけば良いのです。ガレージに車がある場合は、頻繁に使うものを取り出すときにいちいち車を出し入れしなくて良いよう、取り出しやすい場所に設置しましょう。季節ごとにガレージ整理をするのは理想的です。夏にはスキーが手前にあってもしょうがないですから、自転車やヘルメットなどが準備しやすい場所にあるべきです。
・ガレージを清潔で快適に保つ
棚のものを整頓して満足し、終わってはいけません。日ごろから床を掃除し、隅のクモの巣を取り除き、全体がわかるような照明をつけます。汚れがでてくると物の整頓もされなくなってくるという経験がありませんか?ガレージを整然とした空間のように感じさせ、キープしていくことが重要です。