キャンプにもって行けばいい食材ってどんなの?

日々の生活から解放されてリフレッシュできるアウトドアの時間は最高!日が高いうちは景色を、夜にはキャンプファイヤーを楽しみ、ターフやテント、または木の天蓋の下で、穏やかな時間を過ごす。そしてとても重要なのが、おいしい心のこもった食事を楽しむことです。

自然の中でリラックスするのに週末の2~3日を利用するのは十分な長さですが、足りなくなったら・・・・・・などと心配して、まるで数週間も過ごすかのような食料を持ち込む必要はありません。キャンプに参加するパーティーの人数と食欲を考えてメニューを事前に計画しておけば、過剰な食料の準備で荷物を増やさずに済みます 

 

朝食 

朝からバーベキューをすることはあまりないので、便利で簡単に準備できるものを朝食用に用意します。パンやマフィン、卵、ベーコン、ソーセージ、牛乳とシリアル、フルーツなどが良いでしょう。メンバーの数に宿泊日数を掛けた分を用意します。たとえば、4人で3日間キャンプをする場合には、卵をひとり1日ひとつ、合計12個が必要となります。 

 

昼食 

午前中動いた分を補給して、午後の予定にも備える―様々なことを楽しむために必要なエネルギーを蓄えるのに昼食は大切です。炭水化物にたんぱく質と、健康的な栄養補給を考えます。全粒粉のパンにマヨネーズなどの調味料、レタスやトマト、チーズにハムといった具を用意して自分で作るビュッフェ風のサンドイッチにすると楽しいです。火をおこしてパンを軽く焼くとアウトドア感もさらに増します。スティック野菜やピクルスなども用意できるといいですね。日によってパンを変えるだけで、毎昼食違ったイメージになって飽きずに食べられます。 

 

 

夕食 

近辺を散策したり、泳いだりボートで遊んだりと午後をたっぷり楽しんだ後は、お待ちかねの夕食の時間です。ここでは大掛かりに調理せず、だけど暖かく美味しく食べられるものとして考えます。そのためには事前準備が必要です。起こした火で簡単に温めることができるように、チキンは出かける前に調理しておきます。じゃがいもやとうもろこしは、アルミに包んで火に入れればOK。マカロニサラダなどのサラダも、クーラーボックスで保管すれば滞在中は持ちます。魚を獲るようなことがあれば、メニューを変更して新鮮なものを優先すれば良いでしょう。 

 

 

おやつ 

小腹が空いたときにおやつは必要です!ナッツ類やドライフルーツなどはスナック菓子よりも自然の中で食べるのに適しています。グラノーラバーをひとり12本くらいの計算で持っていくと便利です。それと、キャンプファイヤーや焚き火といえばマシュマロは欠かせないので、用意はお忘れなく!